今回のテーマは「怒りの下の悲しみに気付こう」だよ。
はーい、「あ! 虹色エンジェル♪ 」のあっちです。ブログを読んでくれたマドモアゼル・アリス・ゼーゼマンからこんなメッセージがLINEで届いたの。
アリス:……って、反応うすくて超つれないの。私はもっとさ、
……って感じでちゃんとこっち見てしっかり聞いてくれると思ってたのに全~然違くてさ……それで私、
って、怒っちゃった……(;´д`)
アリス:でね、私気付いたの。(↓)この怒りの下には……
……悲しみがあったのかって。
私さ、お互いに、
……てな風にちょっとしたエピソードを語り合えるハニーな関係が良かったのにって……
そうじゃなくて、悲しかったんだなって……
私だって、怒りをぶつけるのはダメよねって、もちろんわかってる。でもさっきは止められなかったの……
※アリスが言ってるブログ記事は(↓)この部分のことだね!
あっち:そっかぁ……そういうことがあったのね。
でもアリスは、思わず怒ってしまったという自分の気持ちの水面下には、実は悲しみがあるということに気が付いたのね?
そして、自分の心を見つめたのね? さすがアリスだわ♪
……って感じのアリスとわたしとのやり取りでした。
【アンガーマネージメント】
アンガーマネージメントでは「怒りは二次的な感情」と言われているの。例えば相手との会話の中で「プライドを傷つけられた!」とか「馬鹿にされた!」みたいな気持ちが生まれたとするでしょう? 怒りというのはそういうとこから生まれる二次的な感情なの。つまり、怒りの下には必ず、その素になる気持ちがあるってこと。一言で言えば、怒りの素になる感情の正体は「悲しみ」これは深層心理的に言えることなんだ。「怒りの下には悲しみがる」これ覚えておいてね!
良かったらみんなも、もし誰かと会話しててついカッとなってしまったら、相手に怒りをぶつけてしまう前にまずはその場からちょいと離れてみて。そして深呼吸するの。水を飲むのもいいよ。
そしてアリスがやったみたいに自分の心を見つめてみてほしいの。「この怒りの下にある悲しみは何ですか?」って、自分の内面に問いかけるのよ。そうすると「は! これじゃ!!」って、怒りの下にある「悲しみ」を見つけられるから。大丈夫、あなたの心がそれを教えてくれるはず。怒りの正体がわかると、それだけで心が落ち着いてくる。自分の気持ちが楽になって、冷静さを取り戻せるよ♪
【応用編】悲しみを伝えて和平協定
応用編として、ここ(↓)までできちゃったら上級者よ♪
もし良かったら、みんなも試してみてね!
【相手の悲しみを知る】
それからさ、誰かが怒ってる時も、この「怒りの下には悲しみがある」というのをぜひ思い出してほしいの。怒ってるのを見て「怖い」と思っても「ああ、この人は今、本当は悲しんでいるんだ」って思えれば怖さが減るし、その人の本当の気持ちを理解できる入り口になるから。「何を悲しいと感じているの?」って、その人の心の奥の気持ちに思いを馳せてみて。わからなくても全然いい。ただあなたの愛から、気持ちを寄り添わせてみて。怒っている人への見方、感じ方が変わるから。 人の心を理解するのに、こうした心のメカニズムがお役に立っちゃうってわけ!
さて、今回の人生を輝かせるブログ「あ! 虹色エンジェル♪」はどうだったかな?
アリスとのラインのやり取りはまだまだ続くよ。次回はこの続編。
相手に対する「甘え」から「期待」が生まれて、それがトラブルの素になっちゃうから気をつけてねってお話。お楽しみにね♪
Youの人生、輝かせちゃいなよ! あっちでした♪